難敵撃破の一撃「これすごい」 アジアで大金星…27歳MFの完璧ゴラッソにSNS喝采「お手本のよう」

伊藤達哉がアル・ナスル戦で先制ゴールを決めた
J1川崎フロンターレは現地時間4月30日、AFCチャンピオンズエリート(ACLE)の準決勝でアル・ナスル(サウジアラビア)と対戦し、3-2で勝利した。この試合でFW伊藤達哉が衝撃ボレー弾で先制ゴールを決めたなか、「これすごい」「お手本のようなボレー」など注目を集めている。
試合は前半10分に動いた。左サイドでボールを受けたFWマルシーニョがドリブルで切れ込み中央にクロス。これは1度弾かれるも、そのこぼれ球を伊藤が右足ダイレクトボレーで合わせると、相手GKも反応できない圧巻ゴールが決まった。
その後、セネガル代表FWサディオ・マネにゴールを決められて同点に追いつかれるも最終的に3-2で川崎が勝利。SNSでは、口火を切った伊藤のゴラッソに対して「お手本のようなボレー」「これすごいな」「これはゴラッソすぎた」「よくぞあの位置に」「伊藤を褒めるしかない」「大会ベストゴールかも」「簡単そうに見えてめちゃくちゃ難しい」など、称賛の声が多く寄せられた。
川崎にとってクラブ史上初のアジア王者に向けて、アル・アハリ(サウジアラビア)との決勝戦でも伊藤の活躍に期待が高まるばかりだ。
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