29歳日本人がプレミア昇格クラブ「移籍希望リストに」 海外報道…日本人コンビ誕生か

スポルティング・守田英正【写真:Getty Images】
スポルティング・守田英正【写真:Getty Images】

スポルティング守田英正にリーズが興味

 ポルトガル1部スポルティングからの退団が決定的とされる日本代表MF守田英正について、「FOOTBALL FANCAST」では来季のイングランド・プレミアリーグへ昇格が決まったリーズによる「獲得候補20人」に名を連ねているとされた。

 川崎フロンターレから2021年1月に同リーグのサンタクララへ移籍した守田は、22年夏にスポルティングへ。昨季はリーグ優勝に貢献するなどチームの中心選手として活躍し、その間にはカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場している。

 加入時に4年契約を結んだとされる守田は、今季終了時点で契約が残り1年になる。ポルトガル紙「A BORA」では、さらに半年が経った26年1月には契約満了に伴う移籍金ゼロでの退団後の他クラブとの交渉が可能になるため、今夏の時点での移籍交渉に応じる考えだとされていた。

 その守田について獲得候補と見られる20人に名を挙げたレポートでは、「今シーズン、リーズが獲得した選手の一人は田中碧で、彼の日本代表チームメイトである守田もクラブの移籍希望リストに入っていると考えられている。多才なセントラルMFなので、ヨークシャーで田中とコンビを組むこともできるだろう」とされた。

 田中もまた川崎でのプレー経験を持ち海外移籍した選手でもある。来季、昇格組リーズの中盤で川崎コンビが復活してプレミアリーグに挑む光景を見ることができるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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