ウェイン・ルーニー氏の息子である15歳カイ・ルーニーが衝撃弾

　かつてイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏の息子であるカイ・ルーニーくんのプレーが話題になっている。現在、ユナイテッドの下部組織に所属するカイくんのゴールを英紙「ザ・サン」も取り上げている。

　現在、カイくんは15歳でありユナイテッドの下部組織に所属している。スペイン1部レアル・ソシエダU-17との試合のなかで、「ルー（ルーニー）そっくりだ！」と言われるゴールが決まった。

　後半30分、後方からのロングボールを受けたカイくんは、絶妙なトラップでボールを最終ラインの裏に転がすと、DFに引っ張られながらも体勢を立て直してゴールに向かう。ゴール前で再び別のDFに対応されるがフィジカルの強さを見せて左足のシュートに持ち込み、確実にゴールネットを揺らして見せた。

　かつて父ウェイン氏が活躍したトップチームは、現在プレミアリーグで14位と低迷していることから、「X」ではユナイテッドのファンから「トップチームの選手よりも良い」「プレーが父そっくり。アグレッシブでパワーがある」「相手の抑え方が父と一緒」「彼をスターに育てるため、全力で取り組まないと」「父よりも偉大になりそうだぞ」と、早くも2世に期待する声が集まっている。