バルサ旧友2人がドルト爆破被害のバルトラをお見舞い 「一緒に笑えるなんて幸せ」と3ショット

バルサのユースチームでともに過ごしたDFアルバとMFブスケッツが急行

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、11日のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝モナコ戦のホーム初戦の直前に移動バスが爆破される事件に巻き込まれた。スペイン代表DFマルク・バルトラは爆破の衝撃で右腕を骨折する唯一の被害者となったが、手術を乗り越えて無事退院したストッパーに対して、昨季まで同じクラブに所属した古巣の仲間がお見舞いに急行し、連帯感を示している。

「君に会えて、一緒に笑えるなんて何て幸せなんだ、我が友よ」

 インスタグラムでこんなメッセージを寄せたのはバルセロナのスペイン代表DFジョルディ・アルバだ。

 右腕をギブスで固定したバルトラとバルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツとともに、笑顔を浮かべる3ショットを掲載している。15日の本拠地レアル・ソシエダ戦(3-2勝利)でフル出場を果たした2人はドルトムントに出発。バルセロナのユースチームで過ごし、今季からドルトムントに移籍したバルトラをお見舞いした。

 サッカー界を震撼させた事件で最大の被害者となったバルトラをバルサの仲間も支えようとしている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

※画像は選手公式インスタグラムのスクリーンショットです●画像

 

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