日本人の40m級スルーパス「とんでもない」 ゴール演出の“別アングル”に感嘆「パーフェクトだ」

旗手は1本パスで決勝弾を演出
スコットランド1部セルティックでプレーする日本代表MF旗手怜央は、見事なアシストを見せるなど実力を発揮している。現地時間1月22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節スイス1部ヤングボーイズ戦(1-0)で40メートル級スルーパスが大きな反響を呼び、別アングルから見てもその凄さが伝わってくるワンシーンになった。
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1点が遠かったセルティックを救ったのが旗手の1本のパスだった。後半41分、絶妙な2つのタッチで相手を剥がすと、ハーフウェーライン手前付近から前線へ一気にスルーパス。前方にいた相手3人の間をすり抜け、最終ラインをも破壊する1本で決勝弾をアシストした。
最終的にはFWアダム・イダのシュートが相手に当たってオウンゴールとなる形だったが、この40メートルほどを通す“アシスト”には大きな賛辞が寄せられた。「パーフェクトだ」「芸術」「まさに魔法」「ダブルタッチからとんでもないスルーパス」「デブライネみたい」とファンの心を虜にしたなか、セルティック公式YouTubeチャンネルではピッチアングルの映像が公開されており、旗手が見せた一連のプレーに注目が集まっていた。
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