長友所属のインテルが早くも来季補強第一号 “ミラン・キラー”と移籍金48億円で合意

インテルの売却優先トップ4に長友は…

 ベラルディは14年1月のACミラン戦で1試合4得点の活躍を見せたことから、“ミラン・キラー”の称号を現地メディアでは与えられている。同じミラノのライバルチームを得意とするアタッカーの獲得で、インテルはまずは来季に向けて他クラブに対して先手を打った模様だ。

 一方で長友の去就は不透明だ。先日イタリア衛星放送局「スポーツ・メディアセット」が報じた売却候補の優先順位トップ4では、ハル・シティに期限付き移籍中のDFアンドレア・ラノッキア、MFエベル・バネガ、MFマルセロ・ブロゾビッチ、FWイバン・ペリシッチがリストアップされ、長友の名は挙がらなかった。

 しかし、長友は伊メディアから「緊急事態がなければ永遠のパンキナーロ(ベンチ要員)」とまで酷評されていた経緯があり、その動向が注目される。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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