香川が“故郷”神戸の魅力をポドルスキに紹介 「子どもに夢や希望を与える」とJ移籍を大歓迎

 

“親善大使”のように独誌に語る 「六甲山からの夜景は美しいので最高にオススメ」

 J1ヴィッセル神戸に加入が決定しているドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(ガラタサライ)が、自身の代表引退試合となったイングランドとの国際親善試合で強烈な25メートルのミドルシュートを決めて、1-0勝利の立役者となった。今季のトルコリーグ終了後、Jリーグ上陸を果たす“ポルディ王子”の新天地適応のサポート役に、ドルトムントの日本代表MF香川真司が立ち上がった。地元誌「シュポルト・ビルト」が「香川、これがポルディの新しいホーム」と特集している。

 ドルトムントで「小さな魔法使い」と呼ばれて愛される香川の出身地は神戸市垂水区。ポドルスキが生まれ故郷へ移籍することを、心から喜んでいたという。

「神戸は僕の生まれ故郷です。海に面していて山もあるので、景色が素晴らしい。生活環境として、良いところだと思います」

 香川はポドルスキの新天地適応のナビゲーター役として、神戸について語ったという。そして、まるで親善大使のように故郷の素晴らしさを列挙し、神戸での過ごし方をアドバイスしている。

「六甲山からの夜景は美しいので、最高にオススメです。文化に触れるには姫路城に行くか、有馬温泉に行くことが名案だと思います。三ノ宮には良いカフェや港もあるので、家族はリラックスできると思いますよ」

 

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