1.5億円→10億円の大幅アップ 22歳の日本代表MFが「最新市場価値」で評価急上昇
鈴木唯人はデンマークで活躍を遂げた
デンマーク1部ブレンビーのMF鈴木唯人は6月シリーズの日本代表に招集された。6月6日のミャンマー戦でA代表デビューを飾った。そのなかで10日にドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」がデンマークの最新市場価格を更新。鈴木は510万ユーロ(約8億6000万円)の急上昇を遂げた。
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「Transfermarkt」が発表した最新の推定市場価格で、今季ブレンビーでプレーした鈴木の金額もアップデートされた。昨年12月の時点では90万ユーロ(約1億5000万円)から600万ユーロ(約10億円)までアップ。22歳の鈴木は今季9得点と結果を残した。序盤は出番も限られていたが、徐々に出番を増やして後半戦に大ブレイク。リーグ戦のラスト11試合で7得点6アシストと輝きを放ったことが評価された。
世界で活躍する日本人選手では、スペイン1部レアル・ソシエダのMF久保建英(6000万ユーロ/約102億円)、イングランド1部ブライトンのMF三笘薫(4500万ユーロ/約76億円)、同1部アーセナルのDF冨安健洋(3500万ユーロ/約59億円)、ドイツ1部シュツットガルトのDF伊藤洋輝(3000万ユーロ/約51億円)、フランス1部ASモナコのMF南野拓実(2000万ユーロ/約34億円)が上位を占めている。
海外組の先輩たちにも臆さず要求する強いメンタリティーを持っており、欧州での生活に問題はない。6.6倍アップの市場価値は来季の活躍でさらなる上昇が期待されるだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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