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「17年間苦しめられ続けた病名」判明…鄭大世氏が報告「引退理由もこれが大きい」と明かす
鄭大世氏が自身の公式SNSで吐露
元北朝鮮代表FW鄭大世氏が6月6日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「17年間苦しめられ続けた病名がやっとわかった」と新たに判明した病気について明かしている。
現在40歳を迎えた鄭大世氏は、2006年から10年まで川崎フロンターレでプレー。ドイツのボーフムとケルン、韓国の水原三星を経て15年に再び来日。清水エスパルス、アルビレックス新潟、FC町田ゼルビアでプレーをして2022年シーズン限りで現役引退した。
J1通算181試合65得点、J2通算130試合46得点と輝かしい成績を残してきた鄭大世氏だが、長年足の痛みを抱えていたようだ。
6月6日のXの投稿で「17年間苦しめられ続けた病名がやっとわかった。歩くのも痛いし、引退した理由もこれが大きい」と症状の解説文とレントゲン画像を公開。アキレス腱付着部炎と診断されたことを明らかにしている。
症状としてアキレス腱とかかとの骨の付着部周辺に痛みが起こり、特に上向きに足首を曲げたときに強い痛みが生じるという。進行すると、安静時にも痛みが続くようになる。発症のきっかけの一因には、「仕事やスポーツなどによる使いすぎ」も挙げられていた。
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