冨安健洋は「来季の重要なスターター」 アーセナルの最新ポジション事情を英メディア分析

アーセナルの冨安健洋【写真:Getty Images】
アーセナルの冨安健洋【写真:Getty Images】

冨安、ジンチェンコ、キビオル、ティンバーと人材は豊富

 イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、現地時間5月19日に行われたプレミアリーグ第38節エバートン戦(2-1)に左サイドバック(SB)として5試合連続で先発出場し、同点ゴールを決めるなど攻守に渡る活躍で勝利に貢献した。英メディアはその活躍から、来季も先発にふさわしいことを証明したと25歳の日本人DFを絶賛している。

 今季はふくらはぎ負傷で長期離脱もあった冨安だが、シーズン終盤に復帰し、リーグ戦ラスト5試合はすべて左SBとして先発出場。最終節エバートン戦では1点ビハインドの前半43分に同点ゴールを決めて、2-1での逆転勝利に貢献した。

 英メディア「The Boot Room」は「2000万ポンド(約40億円)の男(冨安)はエバートン戦で彼が来季の重要なスターターであることを証明した」と冨安の活躍を伝えている。

 同メディアは、今季のアーセナルにおいて左SBのポジションは何度も先発する選手が入れ替わる状況で、イングランド代表DFベン・ホワイトが定位置を守り続けた右SBと比べて一貫性を欠いていたと指摘する。

 しかし、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコやポーランド代表DFヤクブ・キビオルとの争いの中でユーティリティーな冨安が納得のパフォーマンスを見せたことで、来季もレギュラーの筆頭候補になったと感じていたようだ。持ち前の守備だけでなく、攻撃面でのクオリティーは格段に上がっており、ボール保持の場面で中盤に上がってプレーする役割にも適応している。

 冨安もコンディション面の不安はまだ拭い切れていないが、それを乗り越え、さらに膝の負傷で今季はほとんど出番のなかったオランダ代表DFユリエン・ティンバーとの併用が上手くいけば、左SBの不安はなくなりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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