クロップ監督は「遠藤を欠場させたくない」 “用心棒”の重要性に注目「どれだけ頼りになるか」
リバプールはトッテナムと対戦へ
イングランド1部リバプールは、現地時間5月5日にプレミアリーグ第36節でトッテナムと対戦する。日本代表MF遠藤航のスタメン出場を予想する英メディアも多いなか、海外サッカーサイト「onefootball」は「クロップ監督は欠場させたくない」と伝えている。
3位のリバプールは、今節5位のトッテナムと対戦。逆転でのリーグタイトル獲得は厳しい状況とはいえ、ライバル相手に勝ち点3を奪いたい一戦だ。
韓国代表FWソン・フンミンら強力な攻撃陣を擁するトッテナム相手に、リバプールとしてはしっかりとした守備で臨みたいところ。海外サッカーサイト「onefootball」は「遠藤がリバプールの中盤の底でどれだけ頼りになっているか、そしてアレクシス・マック・アリスターをより高いポジションで使えるようになった効果を考えれば、ユルゲン・クロップ監督はこの日本人の“用心棒”を欠場させたくないに違いない」と取り上げている。
記事では、「遠藤を欠くのは理想的とは言い難い」とし、「特に、この時期は試合が立て続けにあり、しかもその1つ1つに多くのことが懸かっている」と重要な試合が続くなかで、一戦も落とせないことに触れていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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