町田の得点取り消し、オフサイド判定に疑問の声「相手に保持変わってる」「難しい判断」

町田のオフサイド判定に反響【写真:徳原隆元】
町田のオフサイド判定に反響【写真:徳原隆元】

FW藤尾翔太のゴールがオフサイドにより取りされた

 FC町田ゼルビアは、4月7日に行われたJ1リーグ第7節で川崎フロンターレと対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合の後半にFW藤尾翔太のゴールがオフサイドにより取りされる場面があったなか、SNS上では「難しい判断」「相手に保持変わってる」と話題を呼んでいる。

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 試合は前半32分に左サイドを突破した町田MF藤本一輝がグラウンダーのクロスをゴール前に送ると、ボールは川崎DF高井幸大のスライディングをすり抜け、走り込んだ藤尾へ。これを流し込んで町田が先制に成功する。

 しかし後半に入り川崎に攻め込まれると同26分、ペナルティーエリアを飛び出したGK谷晃生が裏に抜け出した川崎FW小林悠を倒してしまい一発退場。町田は数的不利な状況に陥るも、最後まで守り抜き1-0の勝利を収めた。

 そんななか、藤尾のゴールがオフサイドで取り消された場面が話題に。後半4分、藤尾のスルーパスに藤本が抜け出したなか、敵陣ペナルティーエリア付近で一度はボールを奪われるも、こぼれ球をMF仙頭啓矢が拾いクロスを上げると、最後は藤尾が頭で合わせてゴールネットを揺らした。しかしVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の確認の結果、直前のプレーで藤本がオフサイドを取られ、ノーゴール判定になった。

 このシーンについてSNS上では、「相手に保持変わってる」「相手が触ってたからセーフかと思った」「攻撃は1回終わったようにも見える」「町田の攻撃がきれてないか?」「難しい判断」と、仙頭がクロスを上げる前に川崎側が一度ボールを奪い、再度奪い返しての得点のため、オフサイドは適用外なのではという声が多数寄せられている。

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