無類の強さアーセナルに鄭大世も脱帽 今季プレミア最少失点誇る「強い、隙が無い」

アーセナルが勝利で暫定首位に【写真:ロイター】
アーセナルが勝利で暫定首位に【写真:ロイター】

アーセナルがリーグ11戦無敗

 イングランド1部アーセナルは現地時間4月6日、プレミアリーグ第32節でブライトンと対戦し3-0の快勝を収めた。日本代表DF冨安健洋は後半途中から途中出場し、堅実な守備を披露。元北朝鮮代表FW鄭大世氏はアーセナルの強さに脱帽している。

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 前半31分、アーセナルはFWガブリエウ・ジェズスが左サイドから仕掛け、対応した相手DFタリク・ランプティが倒してしまう。エリア内のこの接触がPKの判定となり、キッカーを務めたFWブカヨ・サカのゴールでアーセナルが同33分に先制する。

 後半17分には流れるような右サイドの崩しから、FWカイ・ハフェルツが合わせ追加点。同40分には、古巣対戦となったFWレアンドロ・トロサールがカウンターからGKとの1対1を沈め3点目を決める。強さを見せたアーセナルが3-0で勝利し、リーグ11戦無敗。暫定でプレミア首位に返り咲いた。

 試合を中継した「ABEMA」で解説を務めた鄭大世氏は「アーセナルが実力の差を見せつけた。強い、隙が無い。言うことないですね」と、今季プレミア最少失点(24)を誇るチームに舌を巻いていた。

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