カップ戦要員と化す韓国代表FWソン・フンミン 米メディア「先発抜擢も自分を証明できず」と辛口

 

昨年9月にアジア人初の月間最優秀選手に輝くも…その後はリーグ戦で結果残せず

 トットナムは現在リーグ2位と躍進しているが、韓国代表FWソン・フンミンは前線の豪華タレントに押されて、カップ戦要員の座から脱却できない苦境に直面している。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が「トットナムはサンダーランドでの取りこぼしから復帰し、トップににじり寄れる」と特集している。

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 トットナムは、降格圏に苦しむサンダーランド戦(1月31日)こそ0-0のドローに終わったが、それまでの公式戦9試合で27得点と攻撃が大爆発していた。そのサンダーランド戦では、ここ4試合4得点(うちFAカップで3得点)と好調だったソンが沈黙を余儀なくされ、後半に途中交代を余儀なくされた。

 記事では「クリスティアン・エリクセンとデレ・アリは、通常のクオリティーと創造性に欠けた一方、ハリー・ケインも瑣末な存在だった。リーグ戦で先発の座を勝ち取ったソンも抜擢にふさわしい存在と自分を証明できず」と辛口評価を下している。

 ソンは昨年9月にプレミアリーグで4ゴールを叩き込み、アジア人初となる月間最優秀選手に輝いた。今季公式戦通算11ゴールと一定の数字を残しているが、その後のリーグ戦では先発として結果を残すことが難しくなっているという。

 

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