戦友ジェラードも昨年11月に現役引退

　代表を含めてキャリア通算300ゴールを達成するなど、並外れた決定力を誇ったランパード。チェルシーではレジェンドとして認められ、イングランド代表としても106キャップを誇る。今後はFAのコーチングライセンスの取得を目指すだけでなく、ピッチ外での様々な活動に取り組んでいくと明かした。

　コンビとしては上手く機能しなかったものの、事ある毎に比較されてきたス戦友ティーブン・ジェラードも昨年11月に現役引退を発表していた。一時代を築いた2人の名手が同時期にスパイクを脱ぐことになり、イングランドサッカーも大きな時代の変化を迎えている。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images