京都、横浜FM戦で開始早々に被弾&“DOGSO”一発退場に反響「早過ぎ」「もったいない」

退場となった京都のアピアタウィア久【写真:Getty Images】
退場となった京都のアピアタウィア久【写真:Getty Images】

開始早々に横浜FMが1点リード

 J1の京都サンガF.C.は3月17日に行われたリーグ戦第4節で横浜F・マリノスと対戦。開始早々FW水沼宏太に先制点を奪われ、さらにその3分後には決定機で京都DFアピアタウィア久がDOGSO(通称ドグソ/Denying an Obvious Goal-Scoring Opportunity/決定的な得点機会の阻止)により退場処分となる厳しい展開となった。

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 前半5分、アウェーの横浜FMが左サイドからのクロスに水沼が合わせて先制。京都は早速1点ビハインドを追うなか、その3分後には横浜FM のMF植中朝日がカウンターパス1本で抜け出しGKク・ソンユンとの1対1に。この場面でうしろからアピアタウィアが手をかけ倒してしまい、一発レッドで退場の判定が川俣秀レフェリーから下された。

 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックも行ったが判定は変わらず。いわゆるDOGSOの4要件(1)反則とゴールとの距離、(2)全体的なプレーの方向、(3)ボールをキープまたはコントロールできる可能性、(4)守備側競技者の位置と数のすべてに当てはまると判定された。

 SNS上でも「退場すんの早過ぎ」「DOGSOに決まってる」「散々な日」「めちゃくちゃもったいない」とファンが嘆きの声を上げていた。

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