ウェストハムが反乱者パイェに強行措置 マルセイユからの3度目“32億円オファー”も却下

英メディア報じる 中国からのオファーも伝えられるが…

 ウェストハムは移籍志願と公式戦出場拒否という強硬手段に出ているフランス代表MFディミトリ・パイェに対して、マルセイユから届いた移籍金2250万ポンド(約31億7000万円)という3度目のオファーを拒否したことが分かった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 ウェストハム側がパイェ放出の違約金として要求している金額は3000万ポンド(約42億円)。パイェが復帰を熱望している古巣マルセイユは1900万ポンド(27億円)、2000万ポンド(約28億円)とじりじりと提示額を上げながら必死のアプローチをかけているが、ウェストハムは強固な姿勢を崩さず。要求額を下回るオファーとして、3連続の却下という強行措置に出ている。

 2015年夏にロンドンに上陸した29歳のプレーメーカーは、昨年2月に5年半契約を結んだばかりだが、すでにクラブでのプレーを拒否。現在はU-23チームに帯同している。強行移籍の姿勢をとっているが、ウェストハムのスラベン・ビリッチ監督は「我々は放出しない」と断言しており、不満分子に対して妥協する様子は見せていない。

 中国クラブからのオファーも伝えられているが、パイェ自身がアジア移籍に難色を示しているという。去就問題の決着には、まだ時間がかかりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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