“プレー拒否”の仏代表MFがウェストハムで飼い殺しに? 古巣マルセイユは獲得断念か

残り10日の移籍市場で新たな展開は訪れるか

 マルセイユ側は2500万ポンド(約35億円)以上を支払う意思はなく、すでにパイェの獲得を諦めて新たなターゲット探しに向かうという。ソルヘコル氏は「マルセイユは(ウェストハムの要求額を)支払うつもりはない。私が言われたのは、彼らは今回の移籍マーケットでは彼と契約できないと諦めたということ」と話した。

 パイェには中国クラブからの接触も伝えられていたが、本人がアジア行きに難色を示していた。手を差し伸べた古巣の願望も実らず残留となれば、このまま飼い殺しとなる可能性もある。移籍マーケットは残り10日となったが、新たな動きはあるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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