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GKかわし流し込むだけ…ゴールまで残り1mで起きた衝撃ミスに海外唖然「信じられない」
豪州Aリーグで起きたシュートミスに海外注目
オーストラリア1部シドニーFCは2月10日、Aリーグ第16節でセントラルコースト・マリナーズと対戦し3-1で勝利した。敵地で快勝を収めたなか、この試合では相手ゴール前でのまさかのミスが話題になっている。
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シドニーFCはこの日、前半立ち上がりの4分にコーナーキックの流れからDFライアン・グラントが頭で決めて先制に成功した。その4分後には、MFアンソニー・カセレスがペナルティーエリア内で右足を振り抜き追加点。同20分にはオウンゴールで3点目を手にし、大きくリードを広げた。
後半に入ると、セントラルコーストが同11分にFWアンヘル・トーレスのゴールで1点を返すも反撃はここまで。シドニーFCがリードを守り切り、敵地で手堅く勝ち点3を手にした。そしてこの結果、リーグ戦の成績を7勝2分7敗とし、12チーム中6位につけている。
一方でこの試合では、シドニーFCが4点目のチャンスをふいにしたシーンが反響を呼んでいる。英メディア「TNT Sports」公式X(旧ツイッター)は試合後、「どうやったらミスできる!?」とメッセージを添え、その瞬間の動画を公開した。
問題のシーンが起きたのは前半28分。セントラルコーストDFがGKへバックパスした瞬間、そこへシドニーFCのFWパトリック・ウッドが一気にプレッシャーをかける。すると、GKが処理を誤りボールはウッドのもとへ渡った。冷静に相手をかわし、あとは無人のゴールに流し込むだけ。ゴールまで1メートル余り、誰もがゴールを確信したがウッドが丁寧に右足インサイドで蹴ったボールは枠の左へ。これには本人はもちろん、ベンチも頭を抱えた。
この衝撃ミスの瞬間が公開されると、1日で再生回数が82万を超えるなど大きな話題に。コメント欄には「これ以上ひどいミスを知らない」「なぜ右足でいこうと思ったのか」「八百長」「恥ずかしい」「信じられない」といった反応が寄せられている。