橋岡大樹は「間違いなくフィットする」 英1部ルートン監督が太鼓判「彼は素晴らしい」

ルートンへ移籍した橋岡大樹【写真:Getty Images】
ルートンへ移籍した橋岡大樹【写真:Getty Images】

シント=トロイデンから完全移籍で獲得

 イングランド1部プレミアリーグのルートン・タウンは1月30日、ベルギー1部シント=トロイデンからDF橋岡大樹を完全移籍で獲得した。クラブ史上初の日本人選手となった橋岡に対し、ロブ・エドワーズ監督も期待を寄せている。英公共放送「BBC」が指揮官のコメントを伝えた。

 浦和レッズの下部組織出身の橋岡は、2018年にトップ昇格。21年1月にシント=トロイデンに期限付き移籍となり、1年後には完全移籍となった。日本代表としては国際Aマッチ7試合に出場しており、プレミア移籍でさらなる成長に期待が懸かる。

 エドワーズ監督は「ハシは万能なDFであり、最終ラインのどのポジションでもプレーすることができる。彼と会ったが、間違いなくとても、とても良い形でチームにフィットするだろう」と、橋岡への期待を口にした。

 そして、「彼は素晴らしい態度であり、ルートンのためにプレーしたいという強い気持ちがある。私たちには良いスカッドがあることを理解していて、チャンスを得るために競争があることも分かっている。そして彼はここでのチャレンジを楽しみにしている。彼はボールを保持することもできて、アグレッシブであり、守備の意欲も強い。彼が我々の一員になってくらたことを喜んでいるよ」と続けた。

 今季ベルギーリーグで18試合2得点2アシストという数字を残していた橋岡だが、念願だったプレミア移籍を叶え、新天地ではどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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