上田綺世、バーレーン戦の“超アウェー”を歓迎「そんな感覚もない」【現地発】
ドーハ市内で練習後、取材対応
日本代表FW上田綺世が1月27日、カタール・ドーハで行われているアジアカップ決勝トーナメント1回戦バーレーン戦に向けて練習に臨んだ。ラウンド16で対戦するバーレーン戦では“超アウェー”が予想される。だが、上田は「そんな感覚もない」と言い切った。
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第2戦のイラク戦、3万8000人が駆け付けた一戦では相手サポーターの声が響いた。アウェーの環境だったが、上田にとってはとらえ方が違ったという。
日本代表にはファンが熱狂的なプレミアリーグでプレーしている選手がDF冨安健洋、MF三笘薫、MF遠藤航、経験者で言うとMF南野拓実もいる。さらにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場しているのはMF久保建英と上田。世界のトップを経験している選手たちにとっては「別にそんなアウェーな感覚もない。多分僕以上にトップでやっている選手はもっと経験しているし、逆にあのスタジアムに半分ちょっとぐらいのアウェーサポーターがいて、ドアウェーと捉えるかどうかは僕はどうなのかな」と話した。
中東で中東勢と対戦するには独特の雰囲気がある。満員なら4万5000人が埋まる可能性もある。だが、「だってプレミアでやっている人なんか特に6万毎試合埋まるじゃないですか」と言い切った。上田にとっては“超アウェー”の感じ方が違うようだ。
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