「納得できる出来ではない」 日本代表の“伸びしろ”に海外言及「トップギアに達していない」

日本代表はベスト16でバーレーン代表と対戦【写真:ロイター】
日本代表はベスト16でバーレーン代表と対戦【写真:ロイター】

グループリーグ3試合で8得点5失点

 森保一監督率いる日本代表は、1月31日に行われるアジアカップの決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表と対戦する。苦しみながらもグループ2位通過を果たしたなか、海外記者は「日本はまだトップギアに達していない」と指摘している。

 日本はグループリーグ初戦でフィリップ・トルシエ監督率いるベトナムに苦戦するも、4-2で白星スタート。しかし、続く第2戦でイラクに1-2で敗れ、決勝トーナメントの行方は第3戦の結果に委ねられた。

 1月24日のインドネシア戦ではFW上田綺世が2ゴール、さらに相手のオウンゴールでダメ押しとなり、3-1で勝利。グループ2位で決勝トーナメント進出を果たした。

 グループリーグ3試合で8得点5失点。守備陣の連係の問題が浮き彫りとなり、勝ち上がっていくためには修正が必要だ。

 香港サッカーメディア「offside.hk」の編集者などを務めるクリス・KL・ラウ氏は自身のX(旧ツイッター)に「日本は完全に納得できる出来ではなく、今大会ではまだトップギアに達していない」と綴り、今後のパフォーマンスアップに期待を寄せていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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