W杯優勝戦士の隠れた才能 ドラゴンボールZ「ピッコロ」手書きイラストに驚嘆「鳥山明?」

アルゼンチン代表のニコラス・タグリアフィコ【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表のニコラス・タグリアフィコ【写真:Getty Images】

アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコの“趣味”に母国メディア注目

 2022年カタール・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチン代表の優勝に貢献したフランス1部リヨンのDFニコラス・タグリアフィコが、日本の人気キャラクターの絵を描いて「隠れた才能を発揮」と脚光を浴びている。アルゼンチンメディア「infobae」が報じた。

 現在31歳のタグリアフィコは母国のバンフィールドで頭角を現し、ムルシア(スペイン)や母国の名門インデペンディエンテを経て、2018年からアヤックス(オランダ)でプレー。22年からリヨンに在籍し、カタールW杯では決勝にも出場してアルゼンチン代表の36年ぶりの優勝に尽力した。

 そんなタグリアフィコの“才能”に注目が集まっている。記事では「ニコラス・タグリアフィコが再び隠れた才能を発揮、ドラゴンボールZファンの間で話題を呼んだ」とクローズアップした。

「リヨンのDFは、漫画シリーズ『ドラゴンボールZ』の最も重要なキャラクターの1人であるピッコロの絵を共有」と記し、SNSに投稿された手描きイラストを紹介。そのタッチは精密かつ本格的で、見事な仕上がりになっている。

 タグリアフィコは以前、「絵は好きな趣味の1つで、心を解放し、1つのことに集中するのに役立つ」と語っている。サッカーだけでなく隠れた才能も見せつけ、「上手い」「鳥山明?」と海外ファンを虜にしていた。

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