浦和MF明本考浩、ベルギー1部ルーヴェン移籍を発表「とても考え、悩みました」

OHルーヴェンへ期限付き移籍の明本考浩【写真:徳原隆元】
OHルーヴェンへ期限付き移籍の明本考浩【写真:徳原隆元】

クラブリリースで発表

 J1浦和レッズは1月20日、MF明本考浩がベルギー1部OHルーヴェンへ期限付き移籍すると発表した。期限付き移籍期間は、2024年6月30日まで。

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 25歳の明本は2021年に栃木SCから浦和へ加入。サイドバック(SB)、サイドハーフ、トップ下やセンターフォワードなど複数ポジションでプレーできる万能戦士として起用されてきた。

 在籍3年目の昨季はリーグ戦25試合2得点をマーク。自身初の海外挑戦に際し「この移籍を決断するにあたりとてもとても考え、悩みました。簡単な決断ではなかったです」と心境を明かし「どこへ行こうとも闘い、走り、体を張り続けます」と誓った。

■選手コメント

浦和レッズを愛する全てのみなさまへ。

このたび、OH ルーヴェンに期限付き移籍することになりました。この移籍を決断するにあたりとてもとても考え、悩みました。簡単な決断ではなかったです。

この浦和の地で得たものは計り知れません。技術、メンタル、人間性、自分自身が J1 リーグという素晴らしい舞台で闘えるまでに成長できたのは間違いなく浦和レッズのみなさまのおかげです。

そんな浦和レッズを離れる決断は難しいものでした。その代わりに相当な覚悟をもって海を渡ります。

自分がさらに成長し、世界で闘う姿を浦和に届けます。どこへ行こうとも闘い、走り、体を張り続けます。

今後とも明本考浩をよろしくお願いします。行ってきます

(FOOTBALL ZONE編集部)



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