日本代表の新たなフリーキッカー!? 右足の高精度ミドル&“落ちる”シュートにファン感嘆「ガチでキック精度高い」「上手すぎる」

日本代表の菅原由勢【写真:徳原隆元】
日本代表の菅原由勢【写真:徳原隆元】

「Team Cam」で菅原のキックシーンの一部を公開

 日本代表は1月14日、カタールで開催されるアジアカップの初戦でベトナム代表と対戦する。日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネル「JFATV」では、代表活動の裏側に迫る「Team Cam」を公開しているなか、DF菅原由勢(AZアルクマール)のキック精度に脚光が集まっている。

 日本は14日にグループリーグ初戦でベトナムと対戦。その後19日にイラク代表と、24日にインドネシア代表との試合を控える。準備を進める森保ジャパンの様子が、「Team Cam」最新回で公開され、菅原のシュートやフリーキック(FK)のシーンもアピックアップされた。

 ペナルティーエリア外からのシュートレンジで、ワントラップから放った一撃は左のポストに当たってゴールイン。さらに続けて、やや右の位置からの直接FKの練習では、鋭く落ちるボールを放ち、クロスバーに勢いよく弾かれるシーンもあった。

 高精度のキックの数々にファンも「球の軌道とスピードが好きすぎて何回も繰り返して見ちゃった」「まじでアーノルドになれる」「やっぱり菅原上手すぎる!」「ガチでキック精度高い」と絶賛の声が相次いでいる。

 菅原は以前、昨年11月21日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表との一戦でMF久保建英(レアル・ソシエダ)と“トリックFK”を披露したことでも話題に。フリーキッカーとして、左利きの久保と、右利きの菅原をそろえた日本のセットプレーにも期待が懸かる。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング