森保一監督、石川・能登地方の大地震発生に悲痛 「被害が最小限に」被災地の安全祈る

森保一監督が石川県で発生した地震について言及【写真:徳原隆元】
森保一監督が石川県で発生した地震について言及【写真:徳原隆元】

アジア杯メンバー会見でコメント

 日本代表の森保一監督は1月1日、国立競技場で開催されたタイ代表戦後、石川・能登地方で最大震度7を観測する強い地震が発生したことに言及。「皆さんの心に寄り添いながら我々も何かできることをしていければと思っております」と、被災地への思いを述べた。

 石川県能登地方では1日午後16時10分頃、同地域を中心とするマグニチュード7.6の大地震が発生。能登地方では大津波警報が発令され、北海道、東北、九州の日本海側でも津波警報や津波注意報が発令される事態に見舞われた。

 同日に国立競技場でタイ戦(5-0)を実施した日本代表の森保監督は、18時30分から今月カタールで開幕するアジアカップメンバー発表会見を実施。その会見の冒頭に、「被災地の皆さんの無事をお祈りするとともに、被災状況、被害が最小限に抑えられることを願っています」と、述べた。

「これから被災地の復旧、復興に向けて多くの方々が大変な思いをして過ごされると思いますので、大変な思いをされている皆さんの心に寄り添いながら我々も何かできることをしていければと思っております」とも語り、被災地の安全を祈った。

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