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元スペイン代表監督、メッシがナンバーワンと断言 「腹筋では上」のロナウドに「2番を誇るべし」
元スペイン代表監督のクレメンテ氏 「メッシが一番。全く違うことを成し遂げている」
元スペイン代表監督のハビエル・クレメンテ氏が、世界ナンバーワン選手をバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと断言。レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがメッシよりも上回っている部分を「腹筋」と指摘し、「2番であることを誇るべし」と提言している。スペイン地元ラジオ「ラジオ・バルセロナ」が報じている。
スペイン代表に加え、スペインで12クラブの監督を歴任したクレメンテ氏にとって、誰が世界ナンバーワン選手なのかという議論の結論は明白なようだ。
「メッシが一番だ。彼は全く違うことを成し遂げている。そういったものの集積が彼を一番に押し上げている。だからといって、他の選手が優秀ではないと言うつもりもない。なぜ、そのこと(メッシがナンバーワン)で怒る人間がいるが理解できない」
クレメンテ氏は持論を展開し、メッシが一番と認めない人たちが抱く負の感情について疑問符を付けていた。
「商業的な戦いが存在する。クリスティアーノを巡るマドリードとバルサの戦争だ。誰がナンバー2だってくらいだろう。その人間より優れた人間が1人存在することはコントロールできない問題だ。クリスティアーノは世界ナンバーツーであることを喜び、誇るべきなんだよ」
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