クリスタル・パレス戦に先発出場、得点に絡めず終盤に負傷交代

　イングランド1部ブライトンの日本代表MFの三笘薫は現地時間12月21日のプレミアリーグ第18節クリスタル・パレス戦に先発出場。得点に絡めず、試合終盤に足を痛めて途中交代した。試合も1-1の引き分けに終わった。

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　英地元メディア「Sussex express」の選手採点で三笘はやや低めの5点。「今はうまくいっていない。前方への危険な前進を見せた際もボールタッチは期待外れだった。いくつかの枠内シュートも迫力はなく、ボックス内でボールをコントロールすることができていなかった」と本調子からは程遠いパフォーマンスに厳しい評価が下された。

　そして三笘は後半35分に相手DFとの接触プレーで負傷。足首を痛めた様子で、同38分に無念の途中交代となった。

　どの程度の負傷かはまだ不明だが、三笘が再び離脱となれば、ブライトンと1月にアジアカップを控える日本代表の両方に大きな打撃を与えることになりそうだ。