中村俊輔の引退試合FKハット、“伝家の宝刀”健在に英メディア注目 「真のフリーキック王」

引退試合に出場した中村俊輔氏【写真:徳原隆元】
引退試合に出場した中村俊輔氏【写真:徳原隆元】

J-DREAMSが6-3で横浜FC FRIENDSに勝利

 元日本代表MF中村俊輔氏の引退試合「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」が12月17日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、中村氏は計6得点をマーク。代名詞の直接フリーキック(FK)だけでハットトリックを達成し、引退試合に華を添えた姿に英メディアも「真のフリーキック王」と言及している。

 引退試合は中村氏の最後の所属クラブなった横浜FCに縁のある選手で構成された「YOKOHAMA FC FRIENDS」、日本代表時代に共闘した戦友たちで構成された「J-DREAMS」が対戦。中村氏はそれぞれのチームで出場し、伝家の宝刀である直接FK弾を3本決めるなど、満員のスタジアムを盛大に沸かせた。

 海外メディアからも熱視線が注がれ、英メディア「スポーツ・バイブル」の公式SNSは「レジェンド中村俊輔、横浜FCとのFAREWELL MATCHでFKのハットトリック 中村はフリーキックでハットトリックを達成した。真のフリーキック王」と綴り、活躍に言及している。

 またこの投稿に海外ファンからも「マンU戦のFK弾は決して忘れない」「素晴らしい」「彼のFKは永遠」「史上最高のフリーキッカー」「私達のヒーロー」「レジェンド」と、さまざまなコメントが寄せられていた。

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