日本×シリア戦、試合当日も放送未定 JFAが投稿「試合のテキスト速報を行います」
11月21日の日本時間23時45分からシリア戦、放送未定のなかJFAが発信
森保一監督率いる日本代表は、11月21日(日本時間21日23時45分キックオフ)に中立地のサウジアラビア・ジッダで北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦に臨む。試合当日になっても日本国内での放送が決まっていないなか、日本サッカー協会は公式X(旧ツイッター)にて「本アカウントにて試合のテキスト速報を行います」と発表している。
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今回の試合放映権を持つUAE(アラブ首長国連邦)の代理店と日本側で交渉するなか、JFAの田嶋幸三会長は「最後の最後まで粘って交渉していく。チキンゲームのような形でお金を吊り上げるものに乗っていくつもりはない」と明言。粘り強い交渉を行ってきたものの提示された放送権料は高額とされ、試合当日の21日13時時点で日本国内での放送は未定となっている。
そんななか、JFAの公式Xでは試合日恒例の「MATCH DAY」の投稿を行った。シリア戦の試合情報とともに、「アウェイの地で勝ち点3を掴み取る(力こぶの絵文字)」というメッセージを発信し、「※本アカウントにて試合のテキスト速報を行います」の一文が添えられている。
これまで試合日の投稿で添えられていた放送情報はなく、ファンの間でも戸惑いが広がっている。
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