久保建英は「ベンチから見守った」 代表戦“出場0分”にスペイン紙注目…「ソシエダファンは安堵」の訳
アジア2次予選初戦でミャンマーに5-0完勝の日本、シリア戦に向けて久保は温存
森保一監督の率いる日本代表は、11月16日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の初戦でミャンマー代表と対戦し、5-0と完勝した。スペイン1部レアル・ソシエダのMF久保建英は温存されたなか、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「久保に身体的な問題はなく、アルグアシル監督とソシエダのファンは安堵しただろう」と伝えた。
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試合は前半11分にFW上田綺世が先制ゴールを奪うと、その後も日本が終始ペースを握った。終わってみれば上田が3ゴールでハットトリックを達成し、MF鎌田大地とMF堂安律もそれぞれ1ゴール挙げて5-0と快勝した。
スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は出番なしに終わった久保に注目し、「久保、日本代表での出場時間0分」と見出しを立てて報道。「久保建英は、日本がミャンマーに5-0で大勝した一戦をベンチから見守った」と言及している。
ミャンマー戦後、森保ジャパンはサウジアラビアへ移動し、21日にシリア代表と対戦する。記事では温存された形の久保について、「サウジアラビアのジッダにあるプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアムで行われるシリア戦に万全の状態で臨むため、この試合でレアルのスター選手を休ませることにした。久保に身体的な問題はなく、(ソシエダの)イマノル・アルグアシル監督とソシエダのファンは安堵しただろう」と伝えていた。
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