JFAがリリースで発表

　日本サッカー協会（JFA）は11月11日、2026年北中米ワールドカップ・アジア2次予選開幕のミャンマー戦（16日）、シリア戦（21日）に臨む日本代表メンバーに、ベルギー1部ヘントに所属するDF渡辺剛を追加招集することを発表した。同選手は2019年のE-1選手権以来となるA代表抜擢となった。

　JFAはFW前田大然（セルティック）が怪我のため不参加となったことを発表。渡辺はその代わりとしての招集となった。J1のFC東京から海外挑戦し3季目の26歳は、ベルギー1部コルトレイクから今夏にヘントへ加入後、ここまでリーグ戦全試合にフル出場中。本職のセンターバックで対人や空中戦で力強いパフォーマンスを発揮している。