上田綺世、驚異の跳躍ヘッドがSNS話題 「立ち飛びでこれかよ」…CLラツィオ戦のプレーに驚き

フェイエノールトでプレーする上田綺世【写真:Getty Images】
フェイエノールトでプレーする上田綺世【写真:Getty Images】

CLラツィオ戦終盤のワンシーンに熱視線

 オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世は、現地時間11月7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節・ラツィオ(イタリア)戦で途中出場も、チームは0-1敗戦。今大会初ゴールならずも、終盤に見せた驚異的な跳躍からのヘディングシュート場面に驚きの声が相次いでいる。

 ベンチスタートとなった上田は1点を追う後半36分から途中出場。すると同アディショナルタイム7分、セットプレーからの2次攻撃でFWアリレザ・ジャハンバクシュからの右クロスに対してゴール前で反応した上田は、相手の背後からかぶさるようにジャンプしてヘディングシュートを見舞った。

 渾身のヘッドはGKイバン・プロベデルの好守に阻まれ惜しくも同点弾とならずも、注目を浴びたのはこの場面での跳躍力。腰が相手FWフェリペ・アンデルソンの肩付近にまで届く姿が捉えられており、SNS上では「異常な身体能力」「日本人離れのフィジカル」「立ち飛びでこれかよ」といった反応が上がった。

 オランダ移籍後、ここまで公式戦11試合1得点と、本領発揮には至らない上田。この試合でも限られた出場時間内でアピールとはならなかったが、強豪ラツィオ相手にポテンシャルを秘めた一面を覗かせていた。

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