冨安健洋がアーセナルで「一番対戦したくない相手」を回答 「突破力は世界的に見てもかなり高いレベル」
「SPOTV」の公式Xに登場
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は11月4日、プレミアリーグ第11節ニューカッスル戦でフル出場を果たした。クラブ内での信頼も高まっているなか、「SPOTV NOW」の公式X(旧ツイッター)に登場し、チームメイトで対戦するのにタフな相手などを明かしている。
冨安は8月22日のプレミアリーグ第2節クリスタル・パレス戦(1-0)以来となる約2か月半ぶりのリーグ戦先発となった。左サイドバック(SB)で出場し、ピッチの中央にポジションを取る偽SBの役割をこなしつつ、攻撃的なポジションを取ることも多かった。
そんななか、「SPOTV NOW」公式Xでは冨安が質問に回答。「トレーニングで対戦するのが最もタフなチームメイトは誰ですか?」という問いには「マルティネッリ」と即答。「なんでマルティネッリが一番対戦したくない相手かというと、彼は常にアグレッシブにプレーしますし、彼の突破力というのは世界的に見てもかなり高いレベルにあるので、それが理由です」と、ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリの攻撃力の高さを称賛した。
また、「チームメイトがあなたを3つの言葉でどう表現すると思いますか?」と問われると、「謙虚」「静か」「マシーン」と分析。「チームメイトのなかで、最高のセレブレーションを見せてくれる選手は誰ですか?」にはイングランド代表MFブカヨ・サカの名を挙げた。
「理由は、彼は去年たくさんゴールを決めていますし、そのなかで彼のセレブレーションをたくさん見てきたので、彼のセレブレーションが一番印象に残っています」
アーセナルでも存在感が増している冨安。初ゴールの際にはチームメイトが大喜びだったように、クラブ内でも欠かせない存在になっているはずだ。
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