遠藤はELトゥールーズ戦で移籍後初ゴール

　イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、現地時間10月26日のUEFAヨーロッパリーグ（EL）グループステージ第3節のトゥールーズ戦で、公式戦3試合ぶりに先発出場し、移籍後初ゴールを決めチームの勝利に貢献。ゴール裏からの躍動感あるゴール映像が公開されると、国内外のファンから「素晴らしい」「美しい軌道」と熱視線が注がれている。

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　遠藤は4-3-3のアンカーで先発。プレミアリーグでは途中出場が多く、出番が得られないなかで貴重なアピールの場を与えられた。すると1-1で迎えた前半30分、右からのクロスにヘディングで合わせ、リバプールで移籍後初ゴールをマークした。

　その後も持ち前の球際の強さを生かした守備だけでなく、ビルドアップ時には積極的にパスの受け手となり、スイッチを入れる縦パスやドリブルでの持ち上がりなど効果的なプレーを連発。フル出場を果たし、5-1の勝利に貢献した。

　そんななか、リバプール公式インスタグラムが「ワタルの狙い澄ましたヘディングシュートでレッズ移籍第一号」と綴り、ゴール裏アングルから臨場感あふれるヘディング弾を決め、チームメイトに祝福される様子が収められている。

　この映像にはファンからは「素晴らしい」「美しい軌道」「かっこいい」「プレミアでもスタメンで見たい！」「すごい」「お気に入り」「エンドウはキーマンの1人」「サムライヘディング」「ピッチ上で最も背が低いのに信じられない」と、さまざまなコメントが寄せられている。