“アジアトップ”日本が「驚異的な上昇を継続」 FIFAランク韓国24位…母国メディア反応「新監督が就任して以来の最高順位」
「韓国FIFAランキング24位に躍進…1位アルゼンチン、18位は日本」と報道
国際サッカー連盟(FIFA)は10月26日に最新のFIFAランキングを発表。日本が今年9月の発表時から1つ順位を上げて18位に浮上したなか、韓国も26位から24位へ順位を2つ上げており、母国メディアは「ユルゲン・クリンスマン監督が就任して以来の最高順位だ」と結果を報道している。
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10月の国際Aマッチウィークの結果を受けて発表された今回のFIFAランキング。韓国は10月の国際親善試合でチュニジア代表に4-0、ベトナム代表に6-0で快勝。9月のサウジアラビア代表戦(1-0)と合わせて3連勝と快調ぶりが評価された。
韓国のニュースサイト「エキスポート・ニュース」は「韓国FIFAランキング24位に躍進…1位アルゼンチン、18位は日本」と、は発表の内容を紹介。「ユルゲン・クリンスマン監督が就任して以来の最高順位だ」と、就任後3勝3分2敗の成績を残すクリンスマン監督の功績についても触れている。
記事によると、韓国の過去最高順位は1998年12月に記録した17位。一方、過去最低順位は2014年11月に記録した69位だという。そんななか、日本は10月にカナダ代表に4-1、チュニジアに2-0で勝利。9月よりワンランクアップの18位で、アジアトップをキープしている。
「エキスポート・ニュース」も「アジアでは日本が18位で最高位。日本はAマッチでカナダを4-1、チュニジアを2-0で下すなど、このところ驚異的な上昇を続けている」と、日本の好調ぶりを報じていた。