日本、最新FIFAランク18位に韓国メディア注目 「ずっとアジア1位の座を守っている」

韓国メディアが言及【写真:高橋 学】
韓国メディアが言及【写真:高橋 学】

アジアでは日本が18位、イラン21位、韓国24位

 国際サッカー連盟(FIFA)は10月26日に最新のFIFAランキングを発表し、日本は今年9月の発表時から1つ順位を上げて18位に浮上した。アジア勢ではトップで、21位にイラン、24位に韓国、27位にオーストラリアと続いたなか、韓国メディア「イーデイリー」は「日本がずっとアジア1位の座をキープ」と伝えている。

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 10月の国際Aマッチウィークの結果を受けて発表された今回のFIFAランキング。カナダ代表に4-1、チュニジアに2-0で勝利した日本は、国際Aマッチの連勝を6に伸ばし、ワンランクアップの18位となった。

 韓国メディア「イーデイリー」は、「アジア1位の座は日本がキープ。日本は昨年12月にイランを抜いてアジアトップに立ったあと、ずっとその座を守っている。日本も10月の国際Aマッチでカナダを4-1、チュニジアを2-0で破った。日本は1612.99ポイントで、19位から18位へワンランクアップ。先月、11年ぶりに10位台に浮上し、2か月連続で10位台の順位を維持した」と言及している。

 対する韓国も、10月シリーズはチュニジアに4-0、ベトナムに6-0で勝利した。ユルゲン・クリンスマン監督体制となったあと、思うように勝てていなかったが、公式戦3連勝と上向き調子で前回の26位から24位へ浮上。記事では、「2か月連続でアジア3位を守った」と、アジアでは日本、イランに次ぐ順位を守ったことを伝えていた。

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