後半28分、ファティのゴールの起点に

　イングランド1部ブライトンは10月21日、敵地でのプレミアリーグ第9節でマンチェスター・シティと対戦。日本代表MF三笘薫はフル出場したが、3位の強敵相手に1-2で敗れた。

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　試合は前半7分、シティのベルギー代表FWジェレミー・ドクが左サイドから崩し、マイナスの折り返しを供給。アルゼンチン代表MFフリアン・アルバレスが相手GKの頭上を抜く左足のシュ－トを決めて先制した。

　さらに、シティは前半19分、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが相手のミスを奪い、ペナルティーアーク付近から左足シュートを放ち、追加点を挙げた。

　2点ビハインドで折り返した後半、ブライトンは左サイドの三笘が同24分にシュートを狙うもゴールならず。しかし、後半28分、自陣でのピンチをチーム全員で守り切ったブライトンは素早く反撃に転じる。三笘が左サイドから仕掛け、ゴール前でこぼれたところを途中出場のスペイン代表FWアンス・ファティが押し込んで1点を返した。

　さらに攻勢をかけたいブライトンだったが、再びシティに押し込まれて同点には追い付けず。後半アディショナルタイムにシティはスイス代表DFマヌエル・アカンジが2枚目のイエローカードで退場となったが、そのまま2-1で逃げ切った。