日本は「多くの才能ある選手がいる」 6連勝の快進撃…韓国メディアが実感した“日韓の差”「最近の活躍は本当にすごい」

チュニジア戦に勝利した日本代表【写真:徳原隆元】
チュニジア戦に勝利した日本代表【写真:徳原隆元】

森保ジャパンの強さに韓国メディアも反応

 森保一監督が率いる日本代表は、10月17日に行われたチュニジア代表戦で2-0の完封勝利を飾った。これで直近6連勝と好調の森保ジャパンの強さに、同じアジアの韓国メディアも反応を示している。

 13日のカナダ戦で4-1と快勝し、迎えたチュニジア戦は内容でも相手を圧倒。終盤に押し込まれるシーンあったが、2-0と失点「0」の完封勝利を久々に飾っている。森保ジャパンは、ここ最近の国際親善試合6戦連勝。計24ゴールと高い攻撃力を世界に示した。

 韓国メディア「mydaily」は、英国ファンが日本の強さに感銘を受けたSNSコメントに注目。「『日本が史上最高のチームになっている』ことを実感。最近、日本は国際Aマッチで連勝を続けている。海外ファンも本当に信じられないという反応のようだ」と取り上げている。

「最近の日本代表の活躍は本当にすごい」と記事では日本の直近の試合を振り返った。「日本は6月にエルサルバドルを6-0で破った。その5日後、エルサルバドルは韓国代表と1-1のドローに終わった」と、母国との差をピックアップ。さらに「9月のAマッチでドイツに勝ったのは本当に衝撃的だった」と、監督後送までドイツ代表を追い込んだ9月の試合にも言及している。

 また10月の2試合を勝利で収めたことも踏まえ「迷いのない走り」と、日本の快勝続きに驚きを見せつつ「英国ファンの『日本が史上最高のチーム』のコメントはもちろん冗談だが、日本はワールドカップでドイツを破るなど、これまで良い実践を見せてきた。素晴らしいパフォーマンスの裏には、多くの才能ある選手がいるからだ」と、三笘薫(ブライトン)、冨安健洋(アーセナル)、鎌田大地(ラツィオ)らタレントの揃う日本の強さの訳にせまっていた。

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