日本は「過小評価されている」 カタールW杯から続く強豪撃破に英国脚光
カナダ戦の遠藤のワンプレーも紹介「見事なインターセプト」
日本代表は10月13日のカナダ代表戦(4-1)の勝利を携え、17日のチュニジア代表との一戦で国際Aマッチ6連勝を狙う。英メディアは「日本代表は間違いなく、現在世界で最も過小評価されているチームの1つだろう」と見解を示している。
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日本は昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)でドイツ代表、スペイン代表を破り首位でグループリーグを突破。決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表相手に敗れてしまったが、強豪を苦しめた森保ジャパンは称賛を浴びた。
迎えた2023年、日本は国際親善試合をここまで7試合戦い、5勝1分1敗の成績を残す。特に直近5試合はそれぞれ4ゴール以上をマークしており、攻撃力の高さが窺える。リバプール専門メディア「Empire of the Kop」は「遠藤航、カナダ戦での鮮やかな日本代表ゴールに絡む」と、カナダ戦にも出場したリバプール所属のMF遠藤航のプレーに触れつつ、日本の強さに迫った。
同メディアは「昨年のカタールW杯ではドイツとスペインを破り、先月は地元で再びドイツを撃破した」と、強敵を何度も下した結果を出しつつ「日本代表は間違いなく、現在世界で最も過小評価されているチームの1つだろう」と賛辞を贈っている。
カナダ戦ではスタメン出場した遠藤が、日本の4点目の起点に。相手のロングフィードをカットしそのまま味方につなげると、その流れからMF田中碧(デュッセルドルフ)のこの日2ゴール目が生まれている。記事でも「見事なインターセプト」と称賛された。
英国からも評価されつつある日本は、チュニジアとの一戦でもチームの進化を見せることができるだろうか。