日本は「新しい全盛期に入った」 “対カナダ”リベンジ成功に韓国注目「11か月で何が?」「成長が怖い」
昨年11月に1-2で敗れたカナダに、今回は4-1で快勝
森保一監督率いる日本代表は10月13日に国際親善試合のカナダ戦に臨み、前半だけで3-0と圧倒し、最終的に4-1の勝利を収めた。直近5試合で22ゴールの破壊力を見せつける森保ジャパンについて、韓国メディアは「11か月ぶりで何が? 日本サッカーの成長が怖い」と取り上げている。
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カナダ戦ではMF田中碧の先制ゴールを皮切りに、相手のオウンゴールで追加点を奪うと、さらにMF中村敬斗の一撃で前半は3-0と圧倒。後半に田中がこの日2ゴール目を奪い、終盤に1失点したものの、4-1と快勝した。
日本はカタール・ワールドカップ(W杯)開幕前の昨年11月にカナダと国際親善試合を行い、1-2で敗戦。そこからW杯を含めてチームの上積みに成功し、きっちりとカナダにリベンジを果たした。
韓国メディア「マイデイリー」は「11か月ぶりで何が? 日本サッカーの成長が怖い、完璧なリベンジに成功」と見出しを打ち、森保ジャパンについて言及している。
「日本はカタールW杯の善戦が偶然ではなかったことを結果として示し、世界的なレベルに近づいたという事実を証明した。11か月前、カタールW杯前最後のテストマッチで逆転負けを喫したチームにリベンジを果たした。完全に自信を得たようだった」
記事では、直近の5連勝の間で計22ゴール、5試合連続で4得点以上の攻撃力に注目している。
「その間、弱い相手ばかりではない。欧州遠征では世界的な強豪(ドイツ:4-1/トルコ:4-2)を破った。特有のパスゲームをベースにした組織力を生かし、“脱アジア級”の戦力を誇っている。日本サッカーが新しい全盛期に入った」
来年1月のアジアカップに向けて、韓国も日本を警戒していた。