日本代表は「たった5失点」 攻撃力の裏に隠された“鉄壁守備”を韓国称賛「アジア杯で最も有力な優勝候補」

日本の快勝に韓国メディアも注目【写真:徳原隆元】
日本の快勝に韓国メディアも注目【写真:徳原隆元】

韓国メディアも注目

 森保一監督が率いる日本代表は10月13日、国際親善試合でカナダ代表と対戦し4-1の快勝を飾った。韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は6月から5試合で5勝22得点5失点の日本代表に注目して「アジアカップで最も有力な優勝候補」と報道している。

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 2026年のワールドカップ(W杯)開催国の1つであるカナダを相手に日本は序盤から圧倒。開始2分でMF田中碧が幸先良く先制点を奪い、相手のオウンゴール、MF中村敬斗の得点で3点リードを奪って前半を折り返した。

 後半4分には、伊東が前線で浮き球を柔らかいタッチでペナルティーエリア内へ通したボールを、田中が決めてこの日の自身2ゴール目。終盤に失点をしたものの、4-1でカナダを下している。

 日本は6月からエルサルバドル、ペルー、ドイツ、トルコ、今回のカナダと5連勝を飾っている。5戦22得点の得点力が注目されるなか、「スターニュース」は「22ゴールを引き出しているが、たった5失点しかしていない」と守備力の高さも評価した。

 来年1月から始まるアジアカップでは「最も有力な優勝候補」として「絶賛の理由は当然」と報道。「日本の目標、優勝は決して夢ではない。最近、途方もない活躍を見せているからだ」として「久保建英、三笘薫、遠藤航、冨安健洋、守田英正、南野拓実など多くの選手で攻勢される非常に興味深い世代」と期待を寄せていた。

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