森保ジャパンには「アジアにライバルがいない」 中国ファンも脱帽と現地言及「世界的なスケール」

中国ファンが日本代表の強さに注目【写真:Getty Images】
中国ファンが日本代表の強さに注目【写真:Getty Images】

2026年のW杯開催国の1つであるカナダに4-1で快勝

 森保一監督率いる日本代表は10月13日に国際親善試合のカナダ戦に臨み、前半だけで3-0と圧倒し、最終的に4-1の勝利を収めた。直近5試合で22ゴールの破壊力を見せつける森保ジャパンについて、中国ファンからは「日本にはアジアにライバルがいない」との声も上がっているという。

 カナダ戦ではMF田中碧の先制ゴールを皮切りに、相手のオウンゴールで追加点を奪うと、さらにMF中村敬斗の一撃で前半は3-0と圧倒。後半に田中がこの日2ゴール目を奪い、終盤に1失点したものの、4-1と快勝した。

 中国のデジタルニュースサイト「中時新聞網」は、「日本は世界的なスケールを持っている。中国本土のファンも『日本にはアジアにライバルがいない』と嘆いている」と取り上げている。

 記事では、5試合で22ゴールの成績に関して「サムライブルーは強烈な攻撃力を発揮」と言及。「日本は自信に満ちたプレーを見せている」「日本はヨーロッパのチームを倒すことができるが、中国はまだベトナムの倒し方を研究している」「日本は2050年までのW杯優勝を目指すが、おそらくもっと早く実現するだろう」といった中国ファンの声を紹介していた。

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