日本と韓国は「歴代最高水準」 同日の4発快勝劇のライバル国に中国脱帽「欧州組の数、質を見ても…」
2026年W杯開催国の1つであるカナダに4-1で快勝
森保一監督率いる日本代表は、10月13日に行われた国際親善試合で2026年のワールドカップ(W杯)開催国の1つであるカナダに4-1で勝利した。
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カタールW杯前に行われて1-2で敗れた親善試合のリベンジを果たした形になるが、この大勝劇に中国メディアも反応している。
サッカージャーナリストで、中国版X(旧ツイツター)の「微博(Weibo)」でフォロワー500万人超を誇る李璇(リ・シュアン)氏は、「強すぎる。日本はもうアジアではもったいない。欧州に移るべきだ」と見解を述べた。
また、同じ10月13日に韓国代表も国際親善試合でチュニジア代表に4-0で勝利。日韓はともに、カタールW杯に参加した強敵に4得点を挙げて大勝した。
上海を中心に活動するジャーナリストの姫宇陽(ジー・ユーヤン)氏も、「欧州でプレーする代表選手の数、質を見ても、今の日本代表と韓国代表は歴代最高水準にある」と評価。日本代表はスタメン中、GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)とDF毎熊晟矢(セレッソ大阪)を除いて全員が欧州リーグでプレーする選手。国内組が少数になっており、サッカー界における「脱亜入欧」論は現実的な話になるかもしれない。