神戸MF齊藤未月、退院後の“帰還&リハビリ開始姿”にファン歓喜 「涙が止まらない」

神戸MF齊藤未月が退院【写真:井上智博】
神戸MF齊藤未月が退院【写真:井上智博】

8月19日の柏戦で左膝に重傷を負う

 ヴィッセル神戸は9月28日、クラブ公式X(旧ツイッター)で8月に左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷、内外側半月板損傷の大怪我を負ったMF齊藤未月が退院し、クラブの練習施設でリハビリを開始したことを報告。ファンからも喜びの声やエールが寄せられている。

 齊藤は8月19日に行われたJ1リーグ第24節柏レイソル戦の試合中に負傷。ピッチに倒れ込んで担架で運ばれ、交代となっていた。21日に神戸市内の病院にて検査を行った結果、左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷(前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷)、内外側半月板損傷と複数の怪我の診断が下ったと発表された。

 クラブリリースによると、全治は現時点で約1年の見込みとされるほどの大怪我。このプレーをめぐっては大きな議論を巻き起こした。

 そのなかで、神戸はクラブ公式Xで「昨日退院した齊藤未月選手(@MitsukiSaito)が本日からいぶきでリハビリを開始。完治のためにもう一度手術を行うことは決まっていますが、復帰に向けての第一歩を踏み出しました」と綴り、左膝に装具を付けながらも、笑顔でサムアップポーズを決める齊藤の様子をアップした。

 齊藤自身、「まだまだこっから」とメッセージを添えたほか、ファンからは「本当に涙出る…」「笑顔嬉しすぎる」「おかえりなさい!」「涙が止まらない」と、第一歩を踏み出したことにエールを送っていた。

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