古橋亨梧へスペイン、イタリアの複数クラブが関心? 1月の移籍を専門記者が示唆「27億円のオファーを受ける可能性がある」

セルティックで活躍する古橋亨梧【写真:徳原隆元】
セルティックで活躍する古橋亨梧【写真:徳原隆元】

ジャーナリストのコヌール氏が自身の公式Xで情報発信

 スコットランド部セルティックの日本代表FW古橋亨梧にスペイン、イタリアのクラブが関心を持っていると移籍市場の専門家であるジャーナリストのエクレム・コヌール氏が自身のX(旧ツイッター)で明かした。

 2021年にJ1ヴィッセル神戸から加入した古橋は今ではセルティックで不動のエースストライカーとして活躍。昨季はリーグ戦23得点を挙げて、日本人選手として初めて欧州主要リーグでの得点王を獲得。リーグMVPだけでなく、選手協会、記者協会が選ぶそれぞれの年間最優秀選手賞も受賞するなど個人タイトルを総なめにした。今季もここまでリーグ戦6試合で4ゴールとコンスタントに得点を重ねている。

 スコットランドで驚異的な活躍を見せる古橋。今夏にはイングランド1部クリスタル・パレスなどへの移籍の噂も浮上したが、7月にクラブと新たに4年契約延長し、残留していた。

 それでも、抜群の決定力を誇るストライカーに今でも関心を寄せる欧州クラブは一定数存在しているようだ。コヌール氏は「ラ・リーガとセリエAの複数クラブが28歳のストライカー、古橋亨梧に興味を持っている。スコットランドのクラブは1月に1500万ポンド(約27億円)のオファーを受ける可能性がある」と投稿。海外のスペイン、イタリアのクラブが獲得に動く可能性があることを示唆していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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