日本は「ライバルだが…」 FIFAランク10位台浮上、4戦18ゴールの好調ぶりに韓国言及「認めざるを得ない」

最新FIFAランクで順位を上げた日韓両国【写真:ロイター】
最新FIFAランクで順位を上げた日韓両国【写真:ロイター】

日本が19位でアジアトップ、21位にイラン、26位に韓国、27位に豪州と続く

 国際サッカー連盟(FIFA)は9月21日に最新のFIFAランキングを発表し、日本は1ランクアップの19位となった。アジア最上位もキープしたなかで、韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は森保ジャパンの好調ぶりに言及している。

 9月の国際Aマッチウィークの結果を受けて発表された今回、9月の欧州遠征でドイツを4-1、トルコを4-2で下した日本は、1ランクアップの19位へ。10位台は2012年1月(19位)以来となった。

19位 日本(↑1)
21位 イラン(↑1)
26位 韓国(↑3)
27位 オーストラリア(-)
57位 サウジアラビア(↓3)

 日本に続き、イラン、韓国がオーストラリアを抜いてアジア3番手となった。

 韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」はまず、26位に浮上した韓国について、久々に順位が上がった」と言及。韓国は9月シリーズでウェールズに0-0で引き分け、サウジアラビアには1-0で勝利し、ユルゲン・クリンスマン監督就任以来、6戦目で初白星を手にしていた。

 また、記事では日本に関しても触れており、「アジア最上位は日本で、20位から19位へ上がった。森保監督率いる日本代表は、もの凄い勢いを見せており、現在4連勝中だ。この間、なんと18ゴール。ライバルだが、認めざるを得ないほどのいい成績だ」と、好調ぶりを冷静に分析していた。

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