ドルトムントがCL6戦21ゴールの破壊力! グループステージ新記録を達成

レアル、バルサ、マンUの20得点を抜く

 チーム最多得点者はオーバメヤンの4点。ロイスが3点、日本代表MF香川真司も2得点で続き、MFゲッツェら11選手が1得点ずつとまんべんなく選手が得点を重ねた。8-4と大勝したレギア戦で終了間際に生まれたとどめの8点目はロイスのシュートによるゴールだったが、相手DFに当たってコースが変わっていたこともあり、公式記録上はオウンゴールとなっていた。

 これまでの記録は20得点で、レアル(13-14シーズン)、バルセロナ(11-12、16-17)、マンチェスター・ユナイテッド(98-99)の3チームによって計4度記録されていた。欧州一の破壊力を示したドルトムントの勢いは、決勝トーナメントに入っても続くのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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