レスター岡崎、得点感覚が戻った秘訣は“無心” 「今はあまり考え過ぎないようにしている」

通算7得点でプレミア日本人最多得点者に

 昨季は3月のニューカッスル戦で豪快なオーバヘッドで得点するなど印象的なゴールを決めている岡崎。プレミアリーグ通算得点「7」とし、ドルトムントMF香川真司を抜いて同リーグの日本人最多得点者となったが、マインツでは14年、15年と2季連続で二桁得点を記録していただけに、本人はゴール増を狙っているはずだ。

 レスターではFWジェイミー・ヴァーディの引き立て役と評されていたが、今季はその相棒が不振に陥っている。チームも降格圏ギリギリをさまよう低調な状況のなかで、岡崎の点取り屋としての能力に大きな期待が懸かる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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