神戸MF齊藤が大怪我を負ったプレーは「レッドカードに該当」 審判委員会が舞台裏のやりとりを含めて説明

神戸の齊藤未月【写真:井上智博】
神戸の齊藤未月【写真:井上智博】

齊藤は8月19日の柏戦で負傷

 日本サッカー協会(JFA)は8月28日、レフェリーブリーフィングを実施。8月19日に行われたJ1リーグ第24節ヴィッセル神戸対柏レイソル戦で、神戸のMF齊藤未月が左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷、内外側半月板損傷の大怪我を負ったプレーに関して、審判委員会が「故意ではないが、結果的に怪我を負わせるプレーだったことはレッドカードに該当する」と見解を述べている。

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 レフェリーブリーフィングの後半では「Jリーグでの事象について」として、8月19日の神戸×柏戦をピックアップ。JFA審判委員会委員長の扇谷健司氏は、「サッカーファミリーとして、齊藤選手の怪我は心が痛むもので、1日でも早く復帰できることを願い、お見舞い申し上げます」と切り出し、齊藤に対するプレーは「レッドカード(に該当する)」と述べた。

 齊藤は柏戦途中にピッチに倒れ込んで担架で運ばれ、途中交代。21日に神戸市内の病院にて検査を行った結果、左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷(前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷)、内外側半月板損傷と複数の怪我の診断がされていた。

 ビデオ・アシスタント・レフェリーが介入できなかった理由は、ポイント・オブ・コンタクトが見えていなかたったからだという。

「VARは柏のゴール裏のカメラから確認したが、ゴールポストに隠れて接触が明確には分からなかった。今度は神戸のゴール裏のカメラの映像を見たが、柏の選手の足が当たっている。接触がどこかは分からない」

 柏DFジエゴの足の裏が高く上がって相手に接触してしまう形となったが、扇谷氏は「柏の選手もわざとやったわけではないのはみなさん理解いただけるかと思う。でも、結果として大きなダメージを与えてしまった。そこはイエローカードではなくて、レッドカードに該当する」と言及。そのうえで、「柏の選手に何かが行ってしまうのは避けて頂きたい。わざとやっているわけではない」と補足していた。

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